シートのダニ!

車の中が考えているよりずっと不潔というのは、掃除をしていると「なるほどなぁ」と思うものです。

ましてや車内で飲食をするような人は、かなりのものでしょう。

また人間の皮脂やフケといったものを栄養分にしているダニも嬉々として住んでいます。

ダニの活動は湿度が60%以上、温度が20℃~30℃ぐらいの条件下で活発になります。

刺されるだけでもいやなのに、ダニの死骸が蓄積すると喘息の引き金になります。

夏季の炎天下で車を駐車していると、車内温度が50度60度それ以上になります。

ダニは50℃・20分で死滅するものですから、日本の夏を生き延びることができる強靭なダニはいないと思います。

その前の梅雨時期までが、がんがん繁殖するってことでしょうね。

また夏が終わると頑張り始めます。

シートにダニがいるのがわかっているなら、それ以外の場所にもいるはずです。

自動車用のバルサンのようなものもありますが、ダニの死体はダニの食料になります。

殺した後は掃除機などで徹底的に除去しなければなりません。

一番よろしくないのは、いきなり防虫スプレーを使うといったことでしょうか。

部屋とは違い、車の中は密閉されているのですから、その分薬剤が残留してしまいます。

そのようなことが心配であれば「ダニ捕りシート」「ダニ粘着シート」というものがいいかと思います。

殺すのではなく、ゴキブリホイホイのように誘引剤でダニを呼び寄せ、粘着剤で捕獲するという方法です。

中古車の下取り金額

エアコンの中のエバポレーターの清掃も効果的

ダニの温床になる場所に、エアコンの中のエバポレーターがあります。

この清掃はダニの除去に欠かせません、

新車から初めての車検の頃まではエアコンも快調ですが、5年6年と経過するうち、エアコンを付けるとムッとするような匂いが出るようになりませんか?

汚れ始めた結果です。

エアコンの中のエバポレーターのまわりは空気中の水が結露します。

この水は車外に排出されていますが、湿度が多い季節であればエバポレーターの水と埃とカビ、汚れに、雑菌進入して繁殖することが多々あります。

エアコンを使用すれば排出する水の出口をふさぐことは不可能ですので、つねに外部と繋がっていることになります。

菌やダニも防げないことになるので、掃除をして清潔にしておくことが大切なのです。